まぐれはったり

少し前、すごく久しぶりにヨガのレッスンに行った時のこと。
体が動くか不安だったのですが、なんとレッスン後に師匠から


「セルフプラクティスしてたのね。う〜ん、グッドガール♪」


と言われたのです…!(ルー語っぽくなっちゃった)


自主練なんてほぼしていなかったので、かなり戸惑ったのですが、同時に
この気持ち悪さは味わったことがある!と考えていたら、思い出しました…。
ピアノの練習を1週間ほとんどせず、焼けくそで初見で弾いたら意外と上手くいって
先生から「良く練習してきたね、えらい」って言われた時です…!


まあいずれにしろまぐれだったのでしょう。
まぐれもはったりも能力の内という場合もあるかもしれませんが、今回のは近日ボロが出そう。
この場合のボロには、ケガが入るので、自戒の念を込めてまたちゃんと練習しようと思います。
ただし、アシュタンガは、若干体が固い時の方がバンダが決まりやすかったりもするので、
これだったのかもしれないなあとも少し思いますが。


翻って、語学についてはどうなのかしら?としばらく考えました。
練習や積み重ねはもちろん大事ですが、ヨガに比べまぐれやはったりは大事なように思います。
自分のレベルからぴょんと頭を出す機会を与えてもらえるからです。
こういう機会って、淡々と生活を送っていると逸してしまうものなんですよね。
仕事でそういうことをやると火傷しそうですが、普段の生活ではそこまで問題ないでしょうし。


おとなしい性格の自分に鞭打って、いろいろ冒険もしてみたいですね(キリッ)
残された時間はあと4ヶ月!