台湾旅行Day2 台北→花蓮→台東

朝、台北からまずは花蓮へ。
花蓮が近づいてくると車窓の風景はずうっと海岸。
夫「五能線みたーい!」
私「氷見線みたーい!」
見てて飽きませんでした。やっぱり海が見えるのっていい。


本当はタロコ号に乗りたかったけど席が空いてなくて乗れなくて。
花蓮駅でそのお姿を拝見。


台鉄では、人とは別に荷物のみを別送することができるようで。
花蓮駅にもその窓口があったので、そこに荷物だけロッカー的に
預けられないか聞いてみたら、1個17台湾元(1台湾元=約3.5円)で
預かってくれるとのこと。
それぞれのバックパックを預けて身軽に移動しました。


花蓮の安全を見守っている方にご挨拶をしつつまち歩きへ。


滞在時間は3時間弱。一番行きたかったカフェへプラプラと向かいます。
花蓮のフリーペーパーo'ripを発行しており、B&Bやショップ、まち歩き
ツアーまで運営されている「o'rip生活旅人工作室」です。


1Fは本当にステキなカフェ。ハイビスカスティーをいただきました。


そして2Fはショップ。
先住民族アミ族関連のグッズもたくさんあります。本当に素敵。
o'ripというのもアミ語で「生活」という意味なんですって。


台北から移住してきたご夫婦が運営されているのですが、奥様は台湾の
有名シャレオツ書店「誠品書店」で働かれていたとか。
そのセンスを活かした店という前評判を聞いていたのですが、不肖私が
思うに、彼らのセンス(自分で作るのも、他人の作品の目利きも)は
誠品書店以上だと思います。
私、台湾の誠品書店で欲しいものってあまりなかったけれど、ここには
欲しいものが多すぎて本当に困りました。


夫からTシャツをプレゼントしてもらいました!YAY


パッケージも素敵でしょう??
花蓮も漁港が近いので、漁夫・漁網・仕掛けなどがモチーフ。


「なんかヒミングっぽい!」と騒ぎすぎて、夫から
「あなたは本当にヒミング好きね」と苦笑されました。


かわいいポストカードもお買い上げ。そしたらお店の人が
「ここで出して行ったら?」っておっしゃる。
ええ?と思ったら、こんなイカすコーナーがありました。


ポストカードに色々書き込むためのペンやスタンプ、そして
切手まで用意してあって、買ったらその場で投函できます。
これは本当に素晴らしいサービスだと思います!
ポストカードも売れるだろうし。


名残惜しいけれどお店を出て街をブラブラ。
節約と復興。

節約と博愛。


そして廃線跡を活用した歩行街をプラプラ。いいストリート。
「鉄道が見えるホテル」なんかもあって、かなり楽しい(笑)



とかやってると、お昼ご飯を食べそこねるの巻ー!
セブンのおでんをおやつにしたけど、これじゃ乗り鉄
あ、おでん運ぶこれ、七夕飾りみたいで良くないですか?


台東に着いたら、以外とホテルが見つかりにくくて苦労するの巻。
(全くアテなくプラプラと歩いてホテルを探すノープラン夫婦。)
でも、なんとか投宿し、台東のアートスポット鉄花村でライブを楽しみ、
その後はおいしいお鍋を食べて休みましたー。