故障が教えてくれること

故障してやっとありがたみが分かるものってありますよね。


ま、こういう流れでいくと、普通は家電か体。
今回は体。
寒い廊下を歩いていて僧坊筋がつりました。
初めてではないのですが、これは大変に、、、痛い。。。


去年も同じことをやらかしたので、お昼休みを使って整骨院へ。
私の場合、肩こりが日常すぎて、人から触ってもらわないと分からない。
「なんでこんなパンパンなんですか!頭おかしい(とは言われてないが)」
手でぐーっと押されて、あら気持ちいい。全然強くないわ、もっと強く。
治療中に自分の状態を知ります。


まあこういうのって、整骨院にちょっと行っただけで治るもんじゃない。
翌日、予定通りにヨガに行くことにしました。


ここで「気づき」がたくさんありました。
「このアサナ(ポーズ)はできないだろうなあ」→できた
「あのアサナの時はここが痛むだろうから気をつけよう」→別のとこが痛い
この他たくさん。


わたしの「思い込み」がいかばかりであったか。
頭にのみ頼って、ヨガをすることがいかに危険か。
それを知ることができた練習でした。
ありがとう、僧坊筋痛ちゃん。


ヨガは、自分をいかに、どこまで、見つめるか、ということ。
本当にそう思いました。
(でもケガはできるだけしたくないなあ。。。)