道を訊く

寒いーーーーー!
中国も寒い(リアルに)ニュースばっかりです。
山東省の港で海が凍って漁船が数十日閉じ込められてるとか
(今日お水が支給されてました。飲む水もなくなるわなそりゃ)、
黄河に流氷が流れてるとか、新疆のハウスが雪で潰れるとか、
なんか見てるだけで寒くなるニュースばかりです。


上海はあったかいから関係ない?
今そう思った人出てこいやーーーー!
お尻ペンペンよ!


確かに緯度は鹿児島と一緒だけれど、はっきり言って東京より寒いのです。
昨日は雪降ったし(お客さんが帰った後で良かった)、ここ最近はマイナス。
今日の最低気温は-2℃らしいんだけれど、これは体感-5℃。
誰の体感温度なのかはもう突っ込まない。
ていうかほんとに寒いんです。


でもそんな中、不得不(仕方なく)歩き回ってると、今日はやたら道を聞かれた。
私は聞かれたら一応ちゃんと答えるようにしている。
ちなみに上海人はいじわるなので良くウソを教えている(マジ)。


今日の質問者1(女子)
「○○路はどっちですか?」
出先で聞かれたのでちょっと分かんなかった。
「ごめんね、良くわかんない」と答えました。


今日の質問者2(男子)
「地下鉄一号線の入り口はどこですか、大姐?」


誰が大姐だ?どっから見ても小姐やろが!!!!


思わず「前に看板出てるでしょ?あれ見なさいよ!」とか言ってしまったkaorinsh小姐でした。


※小姐は日本語の「お嬢さん」、大姐だと…(以下略)。しかし道を聞く時に使うか普通??


今日の質問者3(女子)
「あの、あなたに聞きたいんだけど、ほら周りの人とちょっと違うから。
あのね、私の友達が浙江省で工場を持ってるんだけれどね、最近ちょっと困ってて…」


いやいきなりそんなディープな話?


なんか今日はまともにお答えすることがありませんでした。
こんな日もあるのかしらね。
ま、面白かったです。