言葉の裏に文化があるのか、文化の結晶が言葉なのか

中国人の先生が良く言うこと。
「中国語ができるようになるためには、中国の文化や中国人の考え方を
理解することがとても重要です」


学習内容が深まるにつれて、そう思う機会が本当に増えてきました。
言葉≒文化。想法(考え方)が分からないと理解できない言い回しがたくさんある。
中国の文化や人が嫌いだという学習者もいるけれど(仕事でやむなくやってる方など)、
好きや嫌いは置いておいて、それを理解する努力はした方がいいのかなと。


趣味でやってる人で「文化や人があんまり好きじゃない」っていう人いるのかな?
言葉は使うためにあるものだもんね。
人と話したくないなら普通勉強しないよなあ。
いたとしたら語学オタクかな?


中国の人の考え方を知るのには、彼らが書いたブログを読むのもいいなあと思って
ちょくちょくチェックしています(つい翻訳されたのを読んじゃうけど。。)。
もちろん個人的な意見が書かれているということは踏まえた上で。


ブログじゃないけど、最近なるほどなあと思ったのはこれ。
でもこの作者は相原先生なので、一般ピーポーの個人的な意見ではないですが。
中国式「言い訳」テクニック:常に「しかるべき事由」があるのが礼儀(リンク)


あと、あんまり関係ないけどコレ面白かったです。
知らない人も多いみたいだけれど、ベトナム人に向かって「ベトナムと中国って似てるね」
だなんて迂闊に言っちゃダメですよ〜。
ベトナムに関係のある人は読むといいかもしれません。
なぜ中国人はベトナムで軽蔑されているか(リンク)