「懐かしい」

来週お友達が西安に行くと聞いたので、2月に行った西安の日記を
今更ながら書きました。もう3か月も経ったのか!早い!
写真中心になっているので、何かご質問がありましたらお知らせくださいね♪
http://d.hatena.ne.jp/kaorinsh/20090218
http://d.hatena.ne.jp/kaorinsh/20090219
http://d.hatena.ne.jp/kaorinsh/20090220
http://d.hatena.ne.jp/kaorinsh/20090221
http://d.hatena.ne.jp/kaorinsh/20090222


こないだヨガに行った時、久しぶりの先生のクラスに入りました。
同じくこの先生が久しぶりというヨガ友男子(日本語ができる中国人)が
他の生徒さん達を見て
「懐かしい顔がいっぱいだなあ」と言いました。
ふと、
「そういう時の『懐かしい』って中国語でどう訳す?」
と聞くと
「うーん、『熟悉』かなあ」
とのこと。
「熟悉」は「良く知っている」という意味なので、ちょっと意外に思い、突っ込むと
「『熟悉的脸』(良く知っている顔)が、今の状況を表すには一番良い表現だと思うよ。
後は状況に応じて『想念』(懐かしむ)とか、『怀念』(もう今はないものを懐かしむ)」


日本語の語感とぴったりの中国語を探すのって難しいよねー、と話すと、
「日本語は語彙が少ないからね」と断言されてしまいました。ぷう。
確かに中国語は文法が簡単で素っ気ない分、語彙命みたいなところがあります。


上海はしとしと雨が降っています。
なんだか寂しくなる夜です。