生きてます
ブログ更新の優先順位が落ちてるなあ。
決して「死ぬほど仕事が忙しい」とか「毎日楽しくない」とかじゃないので、
ご安心いただきたく!
なんとなく後回しになってしまう…だけです。
毎日元気にやってます。
そういや日本に帰ってきてからいろいろケガしました。
自宅玄関ドアで足の親指を挟んで、爪半分と指肉一部を損傷したり、
ムカデに刺されたり、仕事中にいきなり肩甲骨辺りの筋肉を痛めたり、
良く分からない擦り傷や打撲を繰り返したり。
私、自分の可動範囲を良く把握していないようで、仕事中にも良く
足を机にぶつけたりなど繰り返しては「イテ」と言ってるようです。
痛みに強いのか、はたまた鈍いのか、その時はケガに気づかないんですが…。
ここ1ヶ月で3回ほど講演会的なものに出かけてきました。
西原理恵子さん「毎日かあさんちオフ会」
紹介記事は正直ちょっとイケてないけど。
この中でも強烈に面白かったのはやっぱりサイバラ先生のお話です。
思った通りの方だった!ファンの皆さんにも本当に丁寧に接していらっしゃった。
話も面白すぎて笑いっぱなしでした。
「この会(夜にありました)に参加するために、お母さんたちは何日も前からずっと
この日は出かけていい?って家の人に交渉して出てきてるんだよね」
ってサイバラ先生が言った時、うんうんってうなずいているお母さんたちがいっぱい
いらっしゃったのがとても印象的でした。
「アジアは女の人が働いているから外食文化が発達しているんです。
それなのに、お母さんがちょっとスーパーのお惣菜買っただけで、なんであんなに
責められないといけないの?手作りに越したことはないのは、みんな分かってるよ。
別にいいじゃんそれくらい」
って時には拍手が起こってました。
あと、「百万回生きたねこ」の作者である佐野洋子さんとの会話が最高。
ある日「恋愛って次に行く時、どうしても『重なる』部分があるじゃないですか。
あれはどう考えたらいいんでしょうか?」とサイバラ先生が佐野先生に質問。
佐野先生はこう答えました。
「あ〜らあなた、あれは『のりしろ』と言ってね、
数えなくていいものなのよ(キッパリ)」
アッパレ佐野先生!
やっぱり「百万回生きたねこ」、あの本は普通の人には書けない本だった!
それにしてもサイバラ先生素敵でした。
サインにも快く応じてくださいました。
しかも人によってイラストも変えるというお心遣い!
私もあんな母さんになりたいです。