まず何より始めよ?

中国と韓国の人が口を揃えて言うのは、
「今まで見てきたアニメはほとんど日本のもの」。
本当にすごいんです。日本のアニメの認知率。


それなのに、なぜか中国の人が知らないことが多いのがアンパンマン
韓国の人は良く知ってるんだけどね。コッパメン?だっけ?


で、今日もアンパンマンを知らない中国人に出会ったので、今日こそ
これは一丁説明してやろうと思って、アンパンマンの絵を書きながら、


「頭があんパンでできている人が、

お腹を空かせた子どものところへ飛んで行き、

『僕の頭をお食べ』と言うアニメ」


と説明したら(ウソはついていない)、ものすごく変な顔をされました。
かくいう私にだって、しゃべるあんパンを食べる勇気はない。


ところで、その時いたのが、中国人、韓国人、カナダ人、そして私だったのだけれど、
「外国語を勉強する時にどんなことから勉強する?」という話になり、その答えは、


・中国人:「我爱你(愛してる)から」
・韓国人:「値切り方ね」
・カナダ人:「人の罵り方」
・日本人:「た、食べること…」


という結果に相成りました。
いや、お国柄とかじゃなくて、それぞれの個性が出ただけだと思いますが。。。
日本人はもちろん私しかいませんでした。