拉萨その2
朝8時半、サンゲ・ドゥング(庶民の巡礼路)へ。
トルチョというサンスクリット語でお経が書かれた旗。
50元(約700円)で100個の蝋燭に火をつけることができます。
高い気がするけど、チベットの人は「安い」と言っていました。
そのトルチョはどこから張ったの!?
マニ板。なんと手彫りです。
なるべく巡礼者の邪魔にならないように気をつけながら写真を撮ったつもりです。
教会や寺院とは違い外だったせいか、お互いなんとなく開放的な感じでした。
観光客は我々以外にほとんどいなかったのも大きいですが。
その後、ラサ郊外のダク・イェルパへ。
昔、多くの有名な高僧が修行をしたというチベット仏教僧修行の聖地。
今も崖にいくつもある洞窟の中でたくさんの人が瞑想をしています。
おじさんの羽織っているマントがとても素敵でした。ていうか保護色。
見下ろしている白い建物の辺りの高度が既に4500m超!
そこからひたすら登りました。
2時間以上のトレッキングは予想外。かなり辛かった。。。
文革時代に壊された寺院がそのままになっていました。
お釣りを握ってダッシュする少年。さすがに息は切れてた。
手すりの影にうっとりしました。
メー(へー)。
このおじいちゃんとおばあちゃんの笑顔が最高でした。
かわいかったな。
あんたその内感電するってば。
夕方、アニ・ツァングンという尼寺。
お寺もビジネス、というわけで、仏像の中に入れるお経を作っていました。
作業をしている人々の表情がとても穏やかなのが印象的でした。
バルコル(八角街)。
実はこのブランコ、工事現場の足場を利用したもの。ちと怖い。
フライドポテト屋の女の子がすごく陽気でかわいかった。おいしかったし。