音と味覚
「音楽って思い出のアルバムみたいなもんだよね。
昔流行ってた曲を聞くと、その頃起きた出来事を思い出すよ」
学生時代、そんなことを言っていた友人がいました。
(せいちゃんじゃない方の番頭さんです。)
それってなんかかっこいいな〜。
私はプリミティブというかなんというか(きっとそうなのでしょう)。
音楽というか「音」と直結してるのは、「食べた思い出」のことが多いようです。
一体どこまで食い意地が張ってるんだか。。。
それに気づいたのは最近。
私は上海に行くことが決まってから「とりあえずこれくらいやっとくか…」と、
朝(毎朝じゃないけど)出勤前にスタバで単語帳をちょこちょこやってました。
- 作者: 相原茂
- 出版社/メーカー: 東方書店
- 発売日: 2000/07
- メディア: 単行本
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怠け者なので人参(おいしいコーヒー)がないとがんばれないんです。
単語だけで覚えるのは無理なので(受験の時はZ会の『速読英単語』派だった)、
文で覚えて、CDを聞いて、慣れて来たらディクテーションをしたりしてました。
最近気づいたのですが、この単語帳を見返したり、この単語帳で覚えた単語を
目にすると、口の中にカフェラテの味が広がるんですよねー。
スタバではいつもグランデラテでした。
で、こないだの聴力の授業の時のこと。
「一码事儿(yimashir『同じこと』という意味。無理矢理表記するといーまーしゃー)」
という言葉をテープで聞くたびに口の中にチョコレートの味が広がったのです。
理由が分からなくてずっと考えていたのですが、先ほど分かりました。
給食で出ていたマーシャルビンズだ!!!!!!
マーシャルビンズについてはこちら↓。チョコレート味の大豆スプレッドです。
http://www.maruwayushi.com/products/kyusyoku/index.html