ドイツ話再び

ドイツ人と一緒に暮らしているので、ドイツ話は自然と多くなります。
今日、「今までに覚えた日本語の応用」みたいなのを彼女がやってくれました。


「ドイツ、うどん、トマト、いっしょ、おいしい〜」


ざるうどんを食べている身振りつきです。
いろいろ間違っているようで、合っているようで、不思議だ。
今からさらに教育します。


さて、中国語と英語がたまにとても似ている時があるのですが、
quarterを使った時刻表現もその一つ。
quarter past three = 三点一刻
quarter before three = 三点差一刻
という感じです。一刻=15分ですね。


私は以前からこの英語の表現がどうしてもしっくり来なくて。。。
でも別に使わないし〜♪と無視し続けていたのに、こちらに来たらみんなが
普通に使うのでちょっと困っています。
意味は分かるのだけれど、理解するまでに少しポーズが入る感じです。


それをドイツ人3人に訴えたところ、また面白い話が。
「ドイツ南部にはこういった表現はあるけど、北部にはない」
えええ〜!いくら方言があるとは言え、そんなのあり〜?


で、言葉絡みで続き。


「『ハーゲンダッツ』という言葉に意味はなく、音の響きだけ」


という話を、先日友人あっちゃんから聞きました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%83%E3%83%84参照)


早速それをルームメイトに話してみたら、
「確かにそう。でも、ハーゲンダッツが特別おいしいいわけじゃないし、
ドイツにはイタリアとかフランスとかのおいしいアイスはたくさんあるし、
っていうかそもそもあれはアメリカのブランドだしさ」
って言われました。


もしかして


「『ハーゲンダッツ』というブランドは、名前だけで中身が伴ってない」


って伝わってないかこれ。。。
誤訳の悪寒。。。


と、とりあえずお互いにもうちょっと中国語が上手くなってから
もう一度話すことにしてみよう(逃げ腰)。


最近ちょっと時間がなくて、時間がかかりそうなアップはできていないのですが、
リニアに乗ったり(ニヤリ)、蟹食べたり(ニヤリニヤリ)してます。
その内ご報告いたしますね。


週末は北京に行ってきます。
長崎の人や物にお目にかかるのが目的です。
こちらもその内…!


※10月19日追記
「刻(ke4)」はquarterの訳語らしいです。
なるほど、納得。っていうか結局英語じゃん!