良い耳が欲しい

一昨日は32℃あったのに、雨が降った昨日は22℃。
今日もまた涼しい1日でした。
こういう状況を中国では「一层秋雨一层凉」と言うそうです。
漢字を見たら大体意味が分かりますよね?


でも実は、この「漢字を見たら意味が分かる」というのがなかなか曲者。
確かに我々日本人は漢字については大きなアドバンテージを持っています。
漢字を完全に捨ててノートも全部ピンイン(読み仮名みたいなもの)で
書いている欧米人(ざくっとしてるなあ)がいるとも聞きました。
でも、彼らは往々にして発音と耳が良い。
そして我々日本人学生の多くが一番弱いと実感しているのが、発音と耳。


こないだHSKTOEFLの中国語版みたいなもの)の听力(聴力)の補講を受けていたら、
先生が「日本人は問題文を目で読むのに頼りすぎ。ちゃんと耳で聞きなさい!
他の国の人はもうちょっと漢字を覚える努力をしなさい!」と言っていました。
ほんとほんと、足して2で割れればちょうどいいのになあ。


足して2で割るといえば、ルームメイトと話す時、たまに英語と中国語が
混じって面白いです。
"我也 think so."(私もそう思う)とか、我ながら秀逸(?)です。


※変な例文コーナー
”大家一齐喊,怎么样?”
訳 :みんなで一斉に叫ぶというのはどうかな?
感想:君たちは一体今どこにいるのだ?