雲南やら国際列車やら妄想中
雲南に行きたいなー、と思ってちょこちょこ調べております。
効率的に回るには、実はパッケージツアーが便利そうだなー。むー。
学生の時、友人ふみふみパパのお仕事にくっついて行かせていただき、タイはチェンライの
山中でみんなで一緒にひたすら木の本数を数えたり、サイズを計ったりした経験があります。
少数民族の村へ連れて行ってもらったり、ケシ畑を見せてもらったのが何よりのご褒美でした。
その後、チェンマイへ移動。少数民族(カレン族やモン族)の子ども達が学校に通うために
共同生活を送っているおうちへ行き、彼女と2人数日間お世話になりました。
(あの時は、己の非力さに苦しんだけれど、結果的には子ども達に助けられたね、ふみふみ。)
今思えば、あの滞在中に山岳少数民族の居住区が国境を越えて広がっていること、というか、
「○○(国)人」ではなく「○○族」というくくりを初めて体感しました。
そしてこれをきっかけに、いつか雲南にも行ってみたいなーとずっと思ってきたのです。
ただ、中国の人にとっても雲南は「いつか行きたい観光地」で、春節はどえりゃー人だそう。
むむー。春節明けにいろいろ予定があるので、チケット高くても、団体旅行でもいいから、
春節に雲南行きを決行しようかと思い始めていたんだけれど、こりゃ危険かな。。。
芋の子洗いの雲南ってやだ。。。
雲南と言えば、昆明からハノイへ抜ける国際列車があったはず!と調べておりましたところ、
いつも頼りになるこのサイトに掲載されているここの地図に路線がない。
さらにいろいろ漁っていたところ、今はなくなっていることが判明(泣)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317150198
また以前は昆明北からかつてフランスが造ったメーターゲージの昆河線経由でハノイに行く国際列車がありましたが、元々旅客列車運行には危険な路線であったため、04年ごろのがけ崩れを機に廃止になりました。
ぐはは、そんなに危険だったのかYO!
乗れなくて良かったかもです!
いやーでも列車で国境越えっていいよねー。
私は以前ウィーンからブタペストへ行く時にやったのですが、あれがとても楽しかったので、
ぜひまた他の国でも乗ってみたいとかねがね思っていたのです。
しかーし、今年の1月1日、つまり一昨々日から「南寧−ハノイ」が運行開始ですって。ニヤーリ。
ハノイのNさんに会いに行こうかしら。のりおがハノイ出張の時に行ってもいなー。
しかしそのためだけに南寧直行するのもなんだかなー。
Y田さんがいる広州とか、だおちーがいる深圳に寄るか?でもそれなら急がなくちゃ!
な〜んて、今日も一人妄想旅行中でございます。ぐふふ。