ついてるもの

長崎はくんちが終わったんですね。
http://www.nagasaki-np.co.jp/event/kunti/index.html
今年は天気にも恵まれて良い3日間だったでしょうねー。
まあ、くんちは3日間だけじゃないですけどね(長崎人は分かりますよね!)。


さて、先日あるドラッグストアで除光液を探していました。
実は少し前からドラッグストアを見かけるたびに入って探していたのですが、
ネイルエナメルは売っているのに除光液を売っていないお店が多い!
1店だけあったのですが、訳分かんないくらい高かったので即却下。
それ以降なかなか見つからずに困っていたんです。


店員さんが「何を探してるのか?」と聞いてきました。
「除光液」と言う言葉を知らなかったので、身振り手振りも交えながら、
「こうやってネイルを取るやつ」と説明したところ、「ない」と言われました。
やっぱりか…。どうして置かないんだろうな…。


で、「分かった、ありがとう」と言って、他の商品を見ていたところ、
その店員さんが私に「顔に『何か』がついてるからこっちに来い」と言います。
ありゃ、どこかで何かをつけちゃった?親切だなあと思いながら着いて行きました。
化粧品売り場で鏡を見せてくれて、私の左頬を指差す店員。


それ、シミですけど。


むっとして店員を見ると、店員は嬉々として私の顔を見ている。手には化粧品の瓶。
ああ、「顔に『シミ』がついてるからこっちに来い」と言っていたのか…。
まあ面白いし、時間もあったのでしばらくつきあってみることにしました。


店員「このシミはひどい」
私 「知ってるよ」
店員「この化粧品を使えば1か月でとれるよ(私の右手の甲にぬりぬりしながら)」
私 「へえ、いくら?」
店員「180元(3,000円以下)」


その値段でこのシミがとれるなら、それは漂白剤だ。


店員「ほら、いい感じでしょ」
私 「悪いけど私同じようなの持ってるから」
店員「この化粧品は違うよ」
私 「お医者さんにも通ったのよ(本当です)」
店員「じゃあこれは?(何かまた違うやつを私の左手の甲にぬりぬり)」
私 「特別な感じはしないかなあ(そろそろ飽きてきた)」
店員「香りもいいでしょ?」
私 「そうだねー(あくび)」


ここで店員はあきらめて、急に私を放置して他のお客さんのところに行きました。
残された近くの店員がおろおろして私の顔を見て、「これ買う?」と聞いてきたので、
「買いません」と言って、店を出ました。ごめんね。
その後、除光液は香港系のコスメショップでゲットしました。
ここは何種類かあったので今度からはここに行くこととしよう。


まあでもいくら気をつけてもシミはできちゃうんですよね(言い訳)。
シミが怖くて海や山で遊べるかー!と思っていた矢先、このサイトを見てしまいましたよ!


http://intelligenttravel.typepad.com/it/2008/10/people-to-peopl.html


ああ、なんて罪作りな…。
小値賀に帰りたく(「行きたく」じゃないところが病気)なっちゃうじゃないか!!キー!!